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■ウオーキング(2)=腰痛予防にも効果

8月13日(水)

 生活習慣病の改善だけでなく、様々な効用を持つウオーキング。今回は、高齢者に限らない腰痛と特に女性に関係する骨の健康についてその効果を紹介する。
 五十代以上で多く発症した腰痛も、近年デスクワークの増加や交通機関が発達したことによる運動不足から幅広い年代で腰痛が発生
している。
 (1)デスクワークで一日中座りっぱなし(2)椅子に座ると足を組む癖がある(3)あぐらをかく(4)重い物をいつも同じ側で持つ(5)太っている(6)歩く機会が少ない――。このような人は腰痛になりやすく、放置しておくと慢性的な腰痛になるという。
 歩くことで腰の周囲の筋肉が収縮。マッサージの効果で血液循環が高まる。また、腹筋や背筋など腰周辺の筋肉が鍛えられることで、腰痛の予防にもつながるという。
 健康法の一つとして知られるジョギングは、膝や腰への衝撃が体重の三・五倍もかかるが、ウオーキングならば体重程度の負担がかかるだけで、高齢者でも安心して取り組める。
 女性ホルモンの分泌が急減する閉経後の女性に目立つ骨粗鬆症にもウオーキングが効果を持つ。
 骨のカルシウム量は三〇〜四〇歳代までを境に、その後は減少する。カルシウム量が減ると、骨密度が低下。少し転んだだけでも折れてしまうひ弱な骨になるのが最大の問題だ。
 「牛乳やカルシウム剤を採っているから大丈夫」という方も多いが、カルシウムは適度に運動しないと体に吸収されにくい。また、屋外で日光浴をすることも欠かせない。太陽光を浴びると、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを体内に作り出す。
 腰痛予防だけでなく、骨の強化にもウオーキングは最適だ。

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