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■生活習慣病 高脂血症=無自覚のまま進行=放置すれば動脈硬化へ

8月27日(水)

 高血圧と並ぶ生活習慣病で、心臓に関する「高脂血症」の症状や対策を以下に述べたい。
 【症状】
 血液中の脂肪が正常値を超え、人体に悪影響を及ぼす状態を高脂血症という。高脂血症は自覚症状が見られないのが恐ろしい特徴で、放置しておくと血管壁に脂肪が沈着。その後動脈硬化を起こし、脳梗塞や心筋梗塞を招きやすくなる。
 中高年の高脂血症の多くは、遺伝的要因に加えて食生活の偏りが原因となる。
コレステロールの多い食品や甘い物を食べ過ぎたり、運動不足から生じる肥満は、肝臓で作られるコレステロールや中性脂肪を増加させる。太りやすい生活習慣が、高脂血症を呼ぶと言っても過言ではない。
 【生活習慣への助言】
 (1)動物性脂肪やコレステロールを含む食品の過剰摂取に注意(2)アジやサバ、イワシなど青魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)などの不飽和脂肪酸を多く取る(3)甘い物やアルコールは控えめに(4)適度な運動は中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やすのでウオーキングなど軽めの運動を続ける(5)善玉コレステロールを減らす喫煙はやめる。
 【早期発見には】
 自覚症状がない高脂血症。いつの間にか、動脈硬化が進行し、脳梗塞や心筋梗塞となりかねない。血液中のコレステロールと中性脂肪、善玉コレステロールの数値を調べ、異常があれば生活習慣の改善や薬物治療を始める。

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