NHKの長寿番組「中学生日記」に教師役で主演している俳優・竹本孝之さんが、本紙にエッセイを連載してくれることになった。「在日日系人の子供たちが、日本でどんな中学生生活を送っているか、また日本の姿を少しでも伝えることができれば」と、エッセイ執筆の動機を語っている。竹本さんは福岡生れの長崎市育ち、三十五歳。十代で歌手デビューし、レコード大賞新人賞、オリーブ映画最優秀新人賞などを受賞。テレビでは「鬼平犯科帳」、「大岡越前」などのほか、今年四月からNHK「中学生日記」に、アフリカ放浪を経て中学校の美術教師に就いた矢場真介役で出演している。著者の都合で掲載は月一回程度となるが、NHK視聴者には「中学生日記」と見合わせて、いっそう興味深いエッセイになると思われる[東京支社]。