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【連載】2011年

ニッケイ新聞 2011年11月25日付け


第5回世界のウチナーンチュ大会=子孫と沖縄結ぶ「万国津梁」=母県と県人会の関係探る

 母県と県人子孫の心の絆とは何なのか。それはいつまで継承されるものなのか――どんな県人会にとっても重要なこの問いに答える壮大な取り組みが、いま沖縄で行なわれている。5年に一度の「世界のウチナーンチュ(沖縄県人)大会」に参加するためにブラジルから1千人以上が馳せ参じたこと自体凄いことだが、ただ単にその現象を報じるのではなく、「なぜそんな来ているのか」について分析・推論を連載にした。一体、沖縄県民とその海外子孫に何が起きているのか。琉球大学の招待で大会に参加した機会を利用し、各国の日系社会の状況とそこにおける沖縄系社会の様子に加え、どの県や県人会にとっても役立つ活性化のヒントが含まれていないかを探る。沖縄をたたき台に、母県と県人子孫が一体となって取り組んでいるルーツ意識の掘り起こしについて取材してみた。(深沢正雪記者)

第1回=全県挙げての大歓迎=「お帰り」と握手攻め

第2回=ハワイ人口の1/3日系=戦前はなんと半分占めた?!

第3回=記念撮影という〃儀式〃=移民の家系図は世界的資料

第4回=移民が支えた母県経済=海外送金が県歳入の6割

第5回=米国=「今も新来者が絶えない」=進駐軍と結婚多い戦後女性

第6回=亜国=終戦5カ月前まで日語報道=最終ニュース「慶良間侵攻」

第7回=120年経て覚醒する子孫意識=初訪沖のNカレドニア勢

第8回=ニューカレドニア=敗戦で出自を封印した子孫=「沖縄の家」で活性化へ

第9回=南米各国で存在感示す=沖縄県系が約7割は普通

第10回=特異なブラジル県人会=戦後移民の多さが特徴

第11回=沖縄方言で胸を張る=ルーツ目覚める伯国二世

第12回=明治の精神を持つ県系人=ルーツ意識深める二世ら

第13回=ご真影踏まず〃島送り〃=故郷でやり直した戦勝帰国者

第14回=母県が失った何か南米に=明治の沖縄≠ニ肝心

第15回=逆遠隔地ナショナリズム=海外に学べとの掛け声

第16回=ペリー来航が歴史の分岐点=琉球独立図った米国政府

第17回 =挙県体制とメディア連携=大会誕生の経緯を探る

第18回=失業した若者を海外へ=100億円基金で多言語人育成

第19回=「沖縄」と「琉球」の違い=歴史的な二重構造とは

第20回=二つの顔が盛衰する歴史=文芸復興運動に集約か

第21回=国境を超える芸能の力=民族的武器≠ニしての歌

最終回=100年後に価値が出る=各県人会で取り組みを

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ニッケイ新聞は、ブラジル国サンパウロ州サンパウロ市で発行されている、移住者や日系人・駐在員向けの日本語新聞です。


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