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2008年6月6日付け

定年退職後の趣味が嵩じて、第一回移民船「笠戸丸」の模型を製作している日本人がいる。パラナ州クリチーバ市在住のコチア青年、山村泰夫さん(66、広島県出身)。模型は原寸大の八十分の一、全長約一メートル五十二センチ。昨年、クリチーバ文協の卓球仲間の勧めと兵庫県ブラジル事務所(山下亮所長)の依頼を受けて作り始めた。笠戸丸の精巧な模型は、聖市の移民史料館、愛知県の博物館明治村に展示されているものに次いで、三作目とみられる。現在、仕上げ段階にあり、完成模型は今月十八日、皇太子さま列席のもとブラジリアで開かれる百周年記念セレモニーで披露される予定だ。
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