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2008年5月3日付け

両者の意見は平行線のまま=記念貨幣問題=契約書に県連の責任が明記=損害を負担するのは誰か=彫刻家側「連絡ない」=松尾氏「数回交渉した」

 【既報関連】日本からの報道によれば、記念貨幣の図柄発表後に差し替えが行われるのは今回が初めて。財務省が再鋳造で被る損害額は八千万円相当ともいわれ、ニッケイ新聞の調べで、同省と県連との使用許諾書には『本件につき、今後、他の団体等との間で問題が生じる場合には、連合会において解決する』と明記されていることが分かった。一方、著作権を持つとされる彫刻家のクラウジア・フェルナンデスさんは「日本政府から正式な要請がなかった。電話があったのはキャンセルの話だけ」と主張し、一日に帰伯したばかりの松尾治前県連会長に真偽を確かめると「名前を入れるだけで納得していたのならば、すでに終わっていた話だ」という。両者の意見が真っ向から食い違ったままだ。


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