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2008年3月27日付け

社内のブラジルへの投融資残高は約三千五百億円、いわば社運をかけて日伯経済関係に重きをおく三井物産。停滞した九〇年代後半を乗り越え、〇三年にはヴァーレ社へ一千億円を投資したのを皮切りに、大前孝雄(58、兵庫県出身)ブラジル社長は次々に新しい戦略を打ち出し、鉄鉱石や天然ガス等の資源関係などを担い、両国関係を補完する役割を果たすまでになった。大前社長は五月に帰国するにあたり、新任の中山立夫氏(55、栃木県出身)とともに来社し、この八年間の経緯を説明した。
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