スペインのOHLが、国道管理の入札で五線を落とし関係者の度肝を抜いたのは昨年であった。聖州政府は四日、ロードアネルの管理入札を行う意向を明らかにし、早くもOHLが引く手数多のライバルを向こうに回し名乗り出た。 通行料は三レアル以下と規定され、入札の指値は二十億レアル。他に維持費として、八億レアルの運転資金を有すること。資金面では外資系企業が、有利のようだ。OHLは、米ゴールドマン・サックス投資銀行の資金援助を受ける。 覇を競うのは、国内企業とコンソルシアムを組んだ四社がいる。入札はロードアネルに続いて、ドン・ペードロIやアイルトン・セナ、C・ピント、R・タヴァーレス、M・ロンドンなど五州道も加わる。