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2008年3月6日付け

四千五百余の和歌を収めた日本に現存する最古の歌集「万葉集」を長年研究、論文などを発表してきた脇坂ジェニさん(81、元サンパウロ大学教授)がこのたび、奈良県主催の第一回「NARA万葉世界賞」を受賞、日本でも各紙が報道した。同賞設置の理由を「海外でも取り組まれている万葉集研究を世界的規模で発展させる一助にしたい」としている選考委員らは、「〃南半球文明圏〃における日本文化研究は、重大な意義がある」とその業績を顕彰している。ジェニさんは、「日本語・日本文化への門戸を開いてくれた先生方に感謝したい。(受賞には)びっくり。怖気づいている」と話しながらも、素直に喜んでいる。賞の贈呈式は奈良県高市郡明日香村にある「県立万葉文化館」で五月十日に行なわれる。
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