節目の第十回フェスティバル・ド・ジャポンを迎えて、約十六万レの黒字を出したブラジル日本都道府県人会連合会。今回はイミグランテ会場全体を使用し、さらに汎米・日系人合同イベントを一緒に行い、大いに盛り上がって大成功を収めた。 しかし、十一月半ばにはバザリスタ担当者の未納金問題が発覚、十二月初めの執行部会議では、意見の相違から副会長の不満が爆発、執行部内の確執があらわになる事態も。順調に見えた県連だが、年の瀬にコロニアに大きな話題を提供した。 さらに、一昨年の日本祭会計に端を発した裁判も解決しておらず、昨年から企画されている県連四十年誌も足踏み状態が続いている。来年三月の総会までには、と関係者は意気込むが、先行きは不透明だ。 昨年に続き今年も問題を抱えたままの年越しになりそうだ。