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2007年12月7日付け
「何度来ても話すことはない。もう全て終わったことだ」――。デカセギ帰伯逃亡事件で国際指名手配されている日系ブラジル人女性、フジモト・パトリシア容疑者の本籍地である聖市南部の自宅を訪れると、容疑者の父親は手を横に振ってこう何度も口にした。父親のロベルト氏がA4用紙四枚にわたり、日本の警察の調べと真っ向から対立する主張をニッケイ新聞に送りつけてから約半年。容疑者家族の心境に変化はあったのだろうか。そして、パトリシア容疑者はどこにいるのか――。事件発生から二年あまり経過した先月、容疑者宅を訪れた。(池田泰久記者)
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