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2007年3月14日付け

「百周年機に良い共生関係を」=国外犯処罰=上田連邦高裁判事が意見=民法、社会保障でも協定を=伯国政府の意向代弁

 「今こそ、交渉のテーブルに着くべき好機だ」。連邦高等裁判所の判事に昨年五月、日系では初めて任命された上田雅三氏(三世、64)は、そう何度も強調した。先月末、日本国外務省の招聘で訪日していた同氏は、日本でマスコミの取材を受けるなど、日本側での国外犯処罰(代理処罰)に関する関心の高まりを肌身で感じた。十六日、ニッケイ新聞の取材に対し、この機会に刑法の司法共助協定だけでなく、民法や社会保障なども同時にテーブルにのせるべきと述べ伯国政府側の意見を代弁し、「来年の移民百周年は、二つの文化が共生していけるバランスのよい着地点を模索するべきだ」との考えを示した。

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