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2006年9月28日付け
【静岡発】ブラジルとの犯罪人引き渡し協定に関する法律セミナーが二十四日夜、浜松市内のホテルで開催され、日伯両国側の法律専門家によって討議が行われた。難解な法律論議にも関わらず、遠く東京などからも約百四十人が参加。マスコミも十社以上取材し、この問題への関心の高さをうかがわせた。ブラジル側は「代理処罰が現実的」と言明。外務省中南米局南米カリブ局の平田健治課長も「引き渡し条約は万能ではない」と語り、日本側マスコミが繰り返す、「条約を結べば問題は解決する」といった安易な論調に釘を刺した。今まで引き渡し協定一辺倒だった日本のマスコミも、ようやく現実の空気に触れた格好となった。
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