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■クリチバもモデルに=カブール復興計画に参加

6月15日(土)

 【エスタド・デ・サンパウロ紙十四日】アフガニスタンの首都カブール復興計画でさきごろ、約二十都市の代表がロンドンで開かれた会議に出席した。ラ米諸国の中から唯一招待されたパラナ州クリチバ代表も、ベイルートやベルリンの代表と並んで「都市計画モデル」会議に参加した。
 英国に帰化したアフガニスタン人建築家のアジマル・マイワンジさんは、「クリチバ市は、市民が参加する都市計画の成功例。多大な投資額なしで、知性で問題を解決し、首都を開発した」と称賛している。
 この会議は国連、アフガニスタン政府、ニューヨーク総合大学国際コーペレーションによって開かれた。カブールの人口は百七十万人。多くが戦火を逃れてきた。
 ベルリン、ベイルート、クリチバ。なぜこれほど特徴の違う都市が都市計画モデルとして選ばれたのか。ベイルートはレバノン内戦で破壊された首都の復興に成功、その経験が買われた。ベルリンも一九九〇年代、ドイツ統合の首都として生まれ変わっている。ではクリチバは? クリチバ市都市計画調査研究所(IPPUC)のマリア・R・M・ロザリオさんによると、「クリチバ市は毎日改善されている都市」だから選ばれたという。同市の計画は東ティモールのディリや、九九年地震被害に遭ったコロンビア・アルメニアのモデルとして参考にされている。

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